毎日が母曜日

3児の母の「ぞうかあさん」が綴る、日々の育児で思うこと。

育児のかたち

こんにちは。

3人の子象の母さん「ぞうかあさん」です。

ひとりぼっちで、一人目の育児を始めた時には、育児書をバイブルにしていました。

来月は、首が座って、こんな感じになるのかな。

6カ月になったら、夜寝てくれて楽になるだろうな。

授乳間隔が長くなってくるんだな。

まだ数ヶ月先の赤ちゃんを想像するのが楽しかったのです。

が、
実際は、
全然違う
家の子でした。

夜、何回も何回も起きるよ。

ずっっとおっぱいばっかりだよ。

「個人差があります」
とあり、理解してはいます。

それだったら、よそのお宅の赤ちゃんの成長記録を見ない方がよかったです。

特に、赤ちゃんの生活リズムは型がないんですね。
個性出まくりです。


育児書、他の赤ちゃんの状態に縛られる必要はないんです。
参考にしても、逆に
迷ったり、
間違えたり、
落ち込んだり、
塞ぎ込んだり

お母さんを迷走させてしまうことがあります。

育児書を閉じて、育児日記をつけないで、まっさらになりましょう。

象の彫刻を見ながら、粘土で同じかたちの象を作るより、好きなように粘土で遊ぶ感じで。

ぞうかあさんは、そういう風に遊ぶ感じの育児ができるようになったのは、3人目でやっとでしたが。


ありがとう、お母さんな私。

今日も一日、「お母さん」を頑張ったあなたは素晴らしい。

自分のために、「ありがとう」。

今日の「ありがとう」が、明日の気持ちの晴れにつながるように。