毎日が母曜日

3児の母の「ぞうかあさん」が綴る、日々の育児で思うこと。

お母さんとしての人との関わり

こんにちは。

3人の子象の母さん「ぞうかあさん」です。


子どもができると、いままでは別世界だった新しい場所に否応なしに入ることなります。
産婦人科
小児科
市役所のこども科
地域の子育て支援センター
近所の公園
幼稚園に保育園
学校
習い事の教室
など。

子どもを通して知り合う人が増えます。
人付き合いが得意でないと、物怖じしてしまうこともあります。
ぞうかあさんも、それほど社交的な方ではないので、苦手な時がありました。

ぞうかあさんはお母さん歴17年なので、その間いろいろなタイプのお母さんと関わってきて、いろいろありました。

例えば、
以前、仕事を通してのお友達が、ぞうかあさんと時を同じく妊娠して、女の子を出産しました。
接点が多いので、妊娠中からずっとお友達でした。
子どもも同い年の女の子で一緒に遊べるので、親子でお友達として付き合えていたのです。
数年経って、そのお母さんが仕事を始め、子どもが幼稚園に通うようになると、少しずつで状況が変わりました。
そのお友達のお母さんはグチが多くなり、人の悪口を話すようになったのです。
その内、ブツッと糸が切れたように付き合いがなくなりました。
何か悪いことをしたかな、
仕事と育児で忙しいのかな
とも思いましたが。
結局は、新しいお友達ができただけだったのです。
ぞうかあさんは少し寂しく思いましたし、なんだか仲間外れになった気にもなりました。
後味の悪い思いをしました。
でも、そのお友達は、そういう人との付き合い方をする人のようで、お友達がよく変わる人なだけでした。
もしかしたら、お母さんとしての人との付き合い方を模索しているのかもしれません。
今は、同じ地域に住んでいるお母さん達と付き合いがあるのかも分からず、誰からも話を聞きません。

人付き合いは、
うまくいかない時、
理不尽な思いをした時、
辛い思いをした時、

そういう時もあります。
自分を見つめ直すいい機会だと思って、人との関わり方を変える必要があることもあります。

また、人付き合いを開拓すればいいだけです。


転ぶことを恐れずに歩き、そして走る我が子の側で恐れてはいけません。
お母さんとして、人と関わる事を恐れてはいけません。

お母さんのお腹で芽生えた小さな命が、時と共にお母さんのお腹を大きくするように、そして生まれてからどんどん大きく育つように、この子はお母さんの世界も大きく広げてくれるのです。

自分を大切に、
自分を飾らずに、
自分を押し付けず、
自分に無理させず、
自分に我慢させず、

人と関わりましょう。

気持ちよい関係で付き合えるお母さんは、必ずいます。



ありがとう、お母さんな私。

今日も一日、「お母さん」を頑張ったあなたは素晴らしい。

自分のために、「ありがとう」。

今日の「ありがとう」が、明日の気持ちの晴れにつながるように。