毎日が母曜日

3児の母の「ぞうかあさん」が綴る、日々の育児で思うこと。

赤ちゃんに選ばれないお父さんお母さん

こんにちは。

3人の子象の母さん「ぞうかあさん」です。


ぞうかあさんには、子どものいない友人知人が多くいます。
その人達がとっても素敵で、いつも温かい気持ちになるんです。
自分が憧れる、「あんな素敵な人になりたい」という人たちがたくさんいます。

どうして、あんなに素敵なんだろう、と考えたことがあります。

育児に時間を費やさない分、自分磨きができるのでは。

育児の代わりに、たくさんの経験を通して豊かな気持ちを育むことができるのでは。

身軽に人との交流を楽しみ、人生を学ぶ時間が多いからでは。


それらの要因もあるかもしれません。



でもね、赤ちゃん目線で見たら違うのかもしれません。

「赤ちゃんは、お父さんお母さんを幸せにするために産まれて来る」
と聞いたことがあります。
ということは、
お子さんがいらっしゃらない人は、人(赤ちゃん)に幸せにしてもらわずとも、自分で自分自身を幸せにできる人なのかもしれません。

「お母さんにとって、1人目の出産は最大のデトックスだ」と聞いたことがあります。
体内の有害物資のデトックスを簡単に想像しますが、感情面、不安や怒り、恐れなどのネガティブな気持ちも浄化されるそうです。
ということは、
妊娠出産経験のない人は、デトックスが必要ないクリーンな心身を持っているのかもしれません。
もしくは、自己浄化力が高い人なのかもしれません。

「育児は育自」と言われるように、子どもを育てることで、自分自身を育てていくことに繋がります。
ということは、
育児の経験がない人は、常に自分自身を育てることができる人なのかもしれません。

お空でお父さんお母さん探しをしている赤ちゃんにとっては、
幸せで、
クリーンで、
自分自身を成長させることができる人よりも、
そうでない人を先に救う必要があるのかもしれません。

幸せをありがとう。
きれいにしてくれて、ありがとう。
お母さんを育ててくれて、ありがとう。
赤ちゃんにそういう気持ちを持ちつつ、

幸せ探しが得意な、
心身共にクリーンで美しい、
常に成長できる人たちに尊敬の念を抱かずにいられません。

だから、ぞうかあさんは子どものいない人に惹かれてしまうんでしょう。

どうもありがとう。