毎日が母曜日

3児の母の「ぞうかあさん」が綴る、日々の育児で思うこと。

あなたは最高のお母さん

こんにちは。

3人の子象の母さん「ぞうかあさん」です。


仕事もお母さんも全部頑張っている時に、なかなか状況が良くならない時があります。

悪いことが重なることもあります。

仕事でミスをしてしまい、気持ちが悶々してしまったり、

家事をうまく回すことができずにてんてこ舞いな状況に陥ったり、

子どもも学校で問題を抱えてしまったり、

旦那さんが仕事で忙しくて、アテにならなかったり、

お母さん友達のいざこざに巻き込まれたり、

生きていると、そんなウェルカムではないことが起きてしまうことがあります。

頑張っても上手くいかない、
頑張っても空回りばかり、

そんな時は、
もう頑張って前に進む気力がなくなってしまいます。

どこから頑張れがいいのか分からなくなってしまいます。


気力も体力も、運さえも最低な時があります。
しぼんでシワシワになってしまった風船の気持ちがよく分かります。

でもね、
一つだけ最高なところがあります。

あなたは、「最高のお母さん」だということです。

あなたの子どもにとっては、あなたが最高のお母さんです。

あなたを超える最高の存在はいません。


「いるだけでいい」という最低の基準を満たしていれば、それだけで最高のお母さんなんです。

夕ごはんが作れなくて、買って来たお惣菜が食卓に並んでも、

下の子の面倒をみていて、上の子に構ってあげられなくても、

旦那さんと喧嘩しても、

人付き合いが上手くいかなくても、

仕事でトラブルを抱えていても、

自分を最低だと蔑むことはありません。

自分には、「最高にな存在」である居場所があります。
それは、子どものそばにいるあなただけの場所でもあります。

子どものそばという「最高の場所」で、
子どもの唯一のお母さんという「最高の存在」であることを確信しましょう。

そこがあなたの軸ですよ。

忘れないでくださいね。

軸がずれたら、どんなに性能のいいコンパスも丸い円を書けません。

最高のお母さんを軸にして、最高の場所で、きれいな円を描きましょう。

今日は昨日よりも大きな円を、

明日は今日よりも大きな円を、

最高のお母さんの美しい円を描きましょう。

水面に落ちる小さな水滴で波紋が広がっていくように、丸い円を描きましょう。
お母さんの自分軸ががしっかりしていれば、大きく強い波紋が広がります。
同じ水面で起きた波紋があっても、気にならないくらいに。



最高があるからこそ、最低だってあるんだと思った方がいいです。


ありがとう、お母さんな私。

今日も一日、「お母さん」を頑張ったあなたは素晴らしい。

自分のために、「ありがとう」。

今日の「ありがとう」が、明日の気持ちの晴れにつながるように。