「おかあさん」でいることが苦しいあなたへ
一人でぜんぶ背負って育児に疲れたお母さん
赤ちゃんがどうして泣くのか分からずに、一緒においおい泣いてるお母さん
助けてほしいけど、誰にどう言えばいいのか分からないお母さん
子どもに「お母さん」「ママ」って呼ばれると、逃げ出したくなるような気分になるお母さん
赤ちゃんが泣いたら困るから、人の多いところに出かけるのが億劫で、閉じこもってしまうお母さん
社会の中で、自分の価値を見い出せる居場所を見つけられるか不安なお母さん
仕事も育児も両方が苦しくて、役柄を演じきることに精一杯なお母さん
それは、わたしです。
そう、「ぞうかあさん」です。
お母さんでいることに悩んで自分を見失い、苦しくて心は荒れ模様。
「良いお母さん」であろうと、
「良いお母さん」に見られるために、
「お母さん」の鎧を身に付けていると、その鎧は日に日に重くなり、脱ぐこともできず、自分を苦しめていくのです。
鎧は、周りの中傷からは守ってくれるのだけれど、自分の心は守ってくれず、その内子どもを傷つけそうで恐ろしい。
一度付けた鎧は直ぐに脱げないのだけど、
自分の心は自分で守れるように、
今日も頑張った自分を認めてあげて。
自分だけは自分を認めてあげて。
明日は、少しでも気持ちが晴れになるように。
「今日頑張った自分にありがとう」
そう、自分に言ってあげましょう。
少しづつ鎧が軽くなっていくように。
ありがとう、「お母さん」な私。
今日も一日、お母さんを頑張ったあなたは、素晴らしい。
今日の「ありがとう」が、明日の心の晴れに繋がるように。